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2016年8月1日月曜日

GARMIN AQUAMAP 100xsを取り付けました。

GARMIN AQUAMAP 100xsを取り付けました。
通常魚探(GT-21TM)とサイドビュー(GCV10とGT30-TM)それにIOSとアンドロイドに接続出来るというWiFiアダプターキットです。

写真の左側がAQUAMAP 100xs
写真の右側はヤマハ(ホンデックス)のデジタンで今まで使用していたGPS魚探です。

左右の写真は同じ場所の映像です。
水深が違うのは、振動子の取り付け場所による差です。

AQUAMAPのほうが、情報量は多いですね。

左上の写真
左側はサイドビュー
右上はダウンビュー
右下は通常魚探
です。

左下の写真
上側が通常魚探(ズーム)
下側がダウンビューのズームと1倍です。


ヤマハの魚探は魚のサイズまで出るようになっていますが、これはいい加減なサイズで滅多にあたることはありません。
ただ、釣りをしていると、その場に本当にそのサイズの魚がいなくても、船中は盛り上がり、活気づくことは確かです。
良いか悪いかは別にして、ヤマハ(日本メーカー)の魚探は、データを見やすく、シンプルに仕上げているために、とても理解しやすいです。
しかし、水深50mのところを20ノットで走っていても50mの所に海底の地形が出てきます。
しかし、水深は180mと出ています。
不思議なことで、訳がわかりませんね。

魚のサイズにしろ、地形にしろ、それほど図形の表示だけは、解りやすく作っているのだと私は思うようにしています。

AQUAMAPになると、全く逆ですね。
物凄く多い情報量です。
この中から必要な物だけを見極める熟練が必要な気がします。

若い頃、アマチュア無線に凝っていた事がありましたが、
アナログの方が情報量が多く、色々な雑音の中から必要な音のみを拾い出すのが力だと言われた身とを思い出しますね。

付けている振動子は
2つともトランサム取り付けの振動子です。
本来、トランサム取り付けの振動子は船外機用です。
私の場合、ボート(ヤマハFG35)は1軸船ですが、トランサムの形状が少し違って、スクリューのほんの少し前に振動子を付ける事が出来るので、どちらも振動子をトランサムに取り付けています。
これも、正しいのか間違っているのかは解りません。

この写真の速度に注意して下さい。
上の写真で0.9knt
下の写真で4.8knt
です。

私のボートでは8knt程度になると画面に何も写らなくなります。
(これは振動子の取り付けのせいかもしれません)

8knt以上で魚を探し回るということは出来ませんが、
ジギング等で流し釣りをしながら、このような海底の様子が見えることは、私の釣りには合っていると思いますね。

IOSとアンドロイドに接続出来るというWiFiアダプターキットは、本体のソフトウェアとバグッているらしく、8月の中旬に出て来るアップデータ待ちらしいです。(パソコンみたいですね)

サービス品で頂いた、IOS専用のWiFiアダプターなら、バージョンを3.10まで落とせば使えるのですがね。
説明書のどこにもそんな事、書いてないですよね(本当かね)。

と、まぁ、楽しいところも有り、少し腹立たしいところもあり、GARMIN AQUAMAP 100xsはこんなところですね。
簡単便利なヤマハノ魚探と、情報量は多いが少し難解なAQUAMAP、両方を並べて見てみるのが良いようですね。
















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